先日、自宅で茶懐石もどきを楽しんでみました。
半分お遊びですね。
日本料理にはよくみかけるものでは
会席料理というものがありますよね。
しかし、雑誌や本などで
「懐石」という文字をみかけることもあると思うんです。
どちらも読み方は 「かいせき」といいます。
これはどう違うのでしょうか?
会席とは 昔の正式なお料理ではある本膳料理の流れを組むもので
今ではこちらが日本料理の主流になっています。
このお料理は 宴席でだされるもので
お酒を美味しく飲むためのお料理なんですね。
しかし、もう1つのかいせきである
懐石とは、こちらは禅宗からきています。
昔、修行僧はお腹がすいた時に
温めた石を懐にいれて空腹をしのいだという説が残っています。
この説から 懐を石で温めるので 懐石とついたようです。
こちらは宴席で出されるというよりも
茶道のお茶事でだされるお料理のことなんですね。
そのため、こちらは お茶を美味しくいただくためのお料理ということなんです。
会席では 一番最初には先付と呼ばれる前菜が出て、
こちらをいただきながらお酒を飲み始めます。
しかし、懐石では 最初からお向こう(お刺身)がでていますが、
こちらは手をつけてはいけないのです。
まず、炊きたてのご飯を一口いただいて、お味噌汁を一口いただきます。
これを繰り返し、亭主からお酒が出たところで
初めてお向こうに手をつけることができるんですよ、
ついお刺身を食べながらご飯をいただきたいところですがこれはNGです。
そして 会席では、吸い物の後にこのお向こう(お刺身)がでてきますので
順番も違うんですよ。
そういえば 広島県 尾道市 引っ越し ってすごくいいみたいなんですね。